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内容詳細

信長や秀吉に重用されるも、その信仰ゆえに国外追放され、マニラで客死したキリシタン大名・高山右近(1552-1615)。

決断の軸に信仰を据え、乱世と対峙し続けた彼の希有な生涯を「時代」と「地理」から多角的複合的に俯瞰し、日本史および世界史の中で右近像の新たな解明を試みる。

キリシタン研究の第一人者による読み応え充分な啓蒙書として、歴史愛好家にもオススメの一冊。

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