キリスト教書店「銀座教文館」の公式サイトです。
書籍情報
« 1 2 3 4 5 »

[岩波新書 新赤版1233]聖書の読み方

「聖書は信仰をもつ人が読むものだ」。世界一のベストセラーとは聞いても、どこか近寄りがたさを感じてしまう書物『聖書』。本書はその聖書を、広く人びとに開かれた一冊の …

詳細へ

原始キリスト教の心理学 -初期キリスト教徒の体験と行動-

「歴史的宗教心理学」という斬新な方法論を駆使して、初代教会の心性(メンタリティ)の世界に迫った画期的な大著。初期キリスト教徒たちがいかなる「心の世界」に住んでい …

詳細へ

グノーシス「妬み」の政治学

「われは妬む神」。妬みという人間的な暗い情念のドラマとして、グノーシスの救済神話を読み解く歴史的宗教心理学の試み。流出から回帰へ、世界創成の宇宙的循環モデルは、 …

詳細へ

[聖書の研究シリーズ 62]「この男は何者なのか」 -マルコ福音書のイエス-

マルコ福音書の中で、重要な節目ごとに繰り返されるこの問いと、その都度与えられる答えをめぐって、福音書記者マルコは物語を先へと進め、さらに読む者自身に問いへの答え …

詳細へ

イスカリオテのユダ

『ユダの福音書』の発見により、強い脚光を浴びる「裏切り者」ユダ。聖書正典・外典をはじめ、中世の伝説、心理学などに言及された証言と、アウグスティヌス、ゲーテ、ルナ …

詳細へ

新約聖書神学Ⅰ 上

20世紀後半のヨーロッパにおいて遂行された新約聖書の全体像を、穏健・中庸の立場から、歴史的・神学的に捉える。原始キリスト教神学に関して展望を得たい方はもちろん、 …

詳細へ

受難の意味-アブラハム・イエス・パウロ-

アウシュヴィッツや原理主義に象徴される他者の受難に対して,聖書は何を示すのか。十字架のイエス,アブラハムのイサク犠牲―旧新約の解釈を通して,人間の苦難を捉え直し …

詳細へ

イエスの時

イエスの時

古代人イエスが抱いた終末のイメージ・ネットワーク-「地上に広がりつつある神の国」が編まれた背景を、旧約とユダヤ教黙示文学に探り、時間変容の経験としてその救済のヴ …

詳細へ

一神教とは何か-公共哲学からの問い

一神教とは何か-公共哲学からの問い

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は一神教といわれているが、果たしてそうなのか。日本における一神教の系譜はどうなのか。現代世界の宗教をめぐる諸問題について、公共哲 …

詳細へ

ヨハネの福音書

ヨハネの福音書

ブルトマンに先駆する新約聖書の文献批判的研究、宗教史的研究、伝承的研究を十分に踏まえ、新約聖書の中心的な信仰的メッセージを現代人に向かってどのように解釈し提示で …

詳細へ
« 1 2 3 4 5 »
PAGETOP
Copyright © 株式会社教文館 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.