世界の神秘としての神 -有神論と無神論の論争における、十字架にかけられたお方の神学の基礎付けのために-
十字架における神の愛の神学 神を全能で不変の存在とみなす伝統的な有神論的神思想が崩壊し、「神の死」が叫ばれる時代の中で、われわれはいかにして神について思考し、神 …
詳細へ日本人の宗教意識とキリスト教
キリスト教書籍 2014年8月25日
21世紀を導く思想はどこにあるのか? 日本人の深奥にある原初的宗教意識とは何か? グローバル化する世界の中で「和魂洋才」の発想は通用するのか? 比較宗教学や宗教 …
詳細へ愛は死のように強く -雅歌の宇宙-
聖書入門・聖書講解 2010年9月8日
雅歌はわずか8章から成るものの、多くの謎と魅力に溢れた独特な文書である。単に世俗的な恋愛歌の集成であるとの見解に留まらず、伝統的な「寓喩的解釈」の必然性も問いな …
詳細へまだひと言も語らぬ先に -詩編の世界-
聖書入門・聖書講解 2009年1月3日
キリスト教の歴史において長く愛され、親しまれ、歌われてきた詩編。しかし、この詩編をどう読んだら良いのか、戸惑う人は多い。詩編作者であるダビデの物語と古今の解釈を …
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