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内容詳細

バルトにとってエキュメニズムとは? そして、教会とその宣教とは何か?

弁証法神学時代からドイツ教会闘争、戦後冷戦期、そして晩年にいたる長い神学的展開において、エキュメニズムに対するバルトの姿勢はいかに変化したのか。

テキストの綿密な読み込みを通して、バルト神学の根本モチーフが明らかとなる。

本書は、類書に乏しい分野における貴重な貢献である。

【目次より】

序説

第1章 エキュメニカル運動と弁証法神学

第2章 エキュメニズムへの覚醒

第3章 シュトゥットガルトとアムステルダム

第4章 ミッシオ・デイとバルトの宣教の教会

第5章 第二バチカン公会議とバルト

最後の証し――終章に代えて

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