税込価格:1386円
この商品を買う 問い合わせる
※在庫状況についてのご注意。

内容詳細

波多野精一の宗教哲学三部作より『宗教哲学』(1935年)、『宗教哲学序論』(1940年)を収録。「宗教的体験の理論的回顧、それの反省的自己理解」として構想された宗教哲学が、実在、力、「真」という問題を経て、人格主義(「愛」の神)へと展開される。宗教の本質は象徴を介した絶対的他者との愛の共同であることが論じられる。(注解・解説=芦名定道)

※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。