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内容詳細

被災地支援の最前線から発信する神学

川上氏は、「バルト以前のバルティアン」とも称されるフォーサイスを研究することから神学徒として歩み始めた。いま著者は、「犠牲」という観念を含む贖罪論は原発の過酷事故に苦しむ福島において何を意味するのかと問いつつ、フォーサイスの贖罪論、救済論、社会倫理等と対話する。新たな神学的営為の開始を告げる意欲作。

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