沿革
教文館の歩み
*印の出来事については「教文館物語」もご参照ください
1873年
明治6年
R.S.マクレー、横浜に上陸。メソヂスト監督教会日本宣教団結成。*
1874年
明治7年
J. ソーパー、築地明石町10、11 番地に土地と家屋を購入、説教を始める。
1875年
明治8年
築地11番地に、築地美以教会が創設される。横浜最初のメソジスト教会・天安堂が山手222番地に建設される。
築地美以教会、天安堂ともに書籍販売所が置かれる。
米国メソヂスト監督教会の支援により、最初のトラクト(伝道用小冊子)『真の神様乃御恵の端書(まことのうえさまのおんめぐみのはしがき)』刊行。*
1885年
明治18年
9月9日、I.H.コレルの提案により日本美以美教会第2年会にて、メソジスト出版社教文館の創業が決議される(所在地・横浜山手222番地)。*
1889年
明治22年
事務所を築地明石町12番地に移転し、印刷部(美以美活版所)を開設、書店を開店。*
1891年
明治24年
事務所と書店を竹川町9番地(現在の銀座7丁目)に移転。
1893年
明治26年
書店を銀座3丁目8番地に移転。
1895年
明治28年
銀座4丁目2番地(現教文館ビルの南側)に移転。集客効果が上がり、英書・和書の販売が倍増する。
1896年
明治29年
「教文館」の屋号使用を開始。
1903
明治36年
銀座4丁目3番地に移転。プロテスタント教会5派共通の『讃美歌』を刊行。*
1904
明治37年
夏に軽井沢店を開店。
1906年
明治39年
銀座4丁目1番地(現在地)に新社屋を取得。後背地に印刷工場を設置し、出版事業の基盤を強化。*
1907年
明治40年
日本日曜学校協会と契約、日曜学課の印刷を開始。*
1913年
大正2年
日本基督教興文協会、創立。当初構えた事務所を大久保百人町 334番地から年内に築地明石町8番地へ移転。*
1917年
大正6年
日本基督教興文協会、婦人・子ども部を開設。安中はな(のち村岡花子)のデビュー作『爐邉』刊行。*
1918年
大正7年
1月、日本基督教興文協会、雑誌『小光子』刊行開始(終刊1942〔昭和17〕年3月)。*
1923年
大正12年
9月1日、関東大震災。教文館、建物と在庫を焼失し銀座と青山に仮店舗を開設。
日本基督教興文協会、建物を焼失、南青山7丁目1番地に移転。*
1926年
大正15年/昭和元年
教文館と日本基督教興文協会、合併。名称を、日本語名「教文館」、英語名「Christian Literature Society of Japan」(日本基督教興文協会の英語名)とする。*
1933年
昭和8年
3月25日、株式会社教文館、設立。教文館の株主団体として、日本基督教文化協会、設立。*
9月、現教文館ビル、銀座4丁目に竣工。設計はアントニン・レーモンド、施工は清水組。12月15日、教文館・米国聖書協会(現日本聖書協会)開館式。
1935年
昭和10年
機関誌『教文館月報』創刊(のち『興文』と改題、終刊1943〔昭和18〕年5月号)。
1937年
昭和12年
『植村正久と其の時代』刊行開始(1943〔昭和18〕年まで)。*
1944年
昭和19年
10月、出版部のみ新教出版社に統合(戦後に復帰)。
1945年
昭和20年
1月27日、5月25日、東京大空襲。教文館、聖書館ビル側に火災が発生するも類焼は免れる。
8月15日、日本敗戦。*
1946年
昭和21年
出版・販売を再開。タイム・アンド・ライフ社と契約、米雑誌「タイム」の一手販売特約を結ぶ。*
1949年
昭和24年
2月、日本キリスト教文化協会、文部省から財団法人として認可を受ける。
1950年
昭和25年
1月から「タイム」誌の販売が東日本に限定される。4月、貿易部開設。
1957年
昭和32年
ビル壁面に電光ニュース設置。屋上に広告塔を建設(2008〔平成20〕年撤去)。
1959年
昭和34年
『旧約新約聖書語句大辞典』刊行。*
1960年
昭和35年
教文館版『内村鑑三全集』(聖書注解全集・信仰著作全集・英文著作全集・日記書簡全集)刊行開始(1973〔昭和48〕年まで)。*
1963年
昭和38年
『キリスト教大事典』刊行。*
1964年
昭和39年
卸部、営業開始。
1965年
昭和40年
仙台支店開設(1971〔昭和46〕年 分離独立)。
1967年
昭和42年
卸部、日本キリスト教書販売株式会社(通称「日キ販」)に合流。
1969年
昭和44年
横浜支店開設(1971〔昭和46〕年 分離独立)。『新渡戸稲造全集』刊行開始(1970〔昭和45〕年まで)。*
1974年
昭和49年
キリスト教書部、2階から9階に移転(和書とキリスト教書の売場を分離独立)。洋書部、3階から9階に移転。
1979年
昭和54年
『アウグスティヌス著作集』刊行開始(2023〔令和5〕年まで)。*
1980年
昭和55年
キリスト教書部、9階から8階へ移転。洋書部、9階から7階へ移転。
1983年
昭和58年
キリスト教書部、8階から3階へ移転。
1986年
昭和61年
12月、創業100年記念行事開催。
1988年
昭和63年
『日本キリスト教歴史大事典』刊行(創業100年記念出版)。*
1989年
昭和64年/平成元年
『旧約新約聖書大事典』刊行。*
1996年
平成8年
エインカレム、4階にオープン(キリスト教書部から分離独立)。*
1997年
平成9年
洋書部、7階から5階へ移転。
1999年
平成11年
ナルニア国、8階にオープン(和書部から児童書部門が分離独立)。*
2002年
平成14年
こどもの本の「新刊コーナー」、6階に開設。「ウェンライトホール」、9階に完成。*
2003年
平成15年
9階ウェンライトホールにて期間限定ショップ「本場ドイツのクリスマス市」開催開始(2007〔平成18〕年まで)。
2004年
平成16年
子どもの本のみせ ナルニア国、6階にオープン(ナルニア国と「新刊コーナー」合併による新店舗)、店内に「ナルニアホール」開設。CAFÉ きょうぶんかん、聖書館ビル6階にオープン。
2006年
平成18年
エインカレム、新装オープン。店内にギャラリー開設。CAFÉ きょうぶんかん、4階に移転。関西センター、7月末終業。
2007年
平成19年
『宣教師ニコライの全日記』刊行、日本翻訳出版文化賞受賞。
2008年
平成20年
和書部、新装オープン。9階ウェンライトホールにて期間限定ショップ「ハウス・オブ・クリスマス」開催開始。
2011年
平成23年
3月11日、東日本大震災。
2012年
平成24年
4月、日本キリスト教文化協会、財団法人から公益財団法人に移行。
6月、ギャラリーステラ、3階キリスト教書部内に開設。
2014年
平成26年
6-7月、9階ウェンライトホールにて特別展「花子とアンへの道 ―― 村岡花子 出会いとはじまりの教文館」開催。
2015年
平成27年
1月、洋書部、5階から3階に移転、キリスト教書部と売場を統合。
8月、3階ギャラリーステラにて創業130年記念展「教文館ものがたり ―― 明治・大正・昭和・平成の130年」開催。
2016年
平成28年
1-3月、創業130年記念展「日本近代建築の父 アントニン ・ レーモンドを知っていますか ―― 銀座の街並み ・ 祈り」開催(9階ウェンライトホール)。3階ギャラリーステラにて「教文館ものがたり」同時再開催。
2020年
令和2年
『日本キリスト教歴史人名事典』刊行。
2021年
令和3年
11月、9階ウェンライトホール終業。「ハウス・オブ・クリスマス」、3階ギャラリーステラと4階エインカレム店内で開催開始。
2022年
令和4年
1月、子どもの本のみせ ナルニア国、6階から9階へ移転・新装オープン。