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11月の新刊でナルニア国でも大人気のセンダックの絵本『ぼくはきみで きみはぼく』(偕成社/1000円+税)。この絵本に翻訳者の江國香織さんのサインをいただくことができました!あの、江國香織さんのサインです。これが興奮せずにいられましょうか!!こちらは限定20冊、追加の入荷はありませんので、ご希望の方はどうぞお早めにご来店くださいませ。

『ぼくはきみで きみはぼく』は、子どもにも大人にも、この時期プレゼントにするのにぴったりの絵本です。子どもの心の声―とりとめもなくて、飛躍していて、でも限りなく素直!―を、こんな風に表現できるルース・クラウスは天才だと思います。そして、この詩的な英文をこんな風に愛らしい日本語に翻訳できる江國さんも、やっぱり同じく天才だとおもいました。何度読み返しても笑みがこぼれる、楽しい絵本です。