みなさん、『エルマーのぼうけん』はご存知ですか。でもこの本を書いた人のことは、どうでしょう?「あれ、何て名前だっけ」なんて声も聞こえそうですね。
実は『エルマーのぼうけん』3部作をを書いたルース・S・ガネットさんは御年92歳――とってもチャーミングすてきなおばあちゃんだそうです。今月中旬に、そのガネットさんの人生とエルマー誕生の秘密が書かれた本『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』が出版されます。著者は翻訳家の前沢明枝さんで、2010年にガネットさんが来日された折に通訳をしたことがきっかけで、インタビューをすることになり、それが1冊の本にまとまった…というものなのでした。
ナルニア国ではこの本の刊行記念で、2016年3月13日(日)に、前沢明枝さんの講演会を開催することになりました。そして11月に刊行される書籍をお買い上げいただいた方でご希望の方は、優先的にこの講演会にご参加いただける枠を設けます!世界で唯一『エルマーのぼうけん』の作者について書いた本の出版に、どうぞご期待ください!
★ナルニア国の店頭では、出版&講演会予告のチラシも配布中です。
『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』前沢明枝著/福音館書店 2000円+税
→11月18日発売予定です!ご予約承ります。(03-3563-0730/午前10時~20時)