本日入荷しました『もりモリさまの森』です。絵本作家の田島征三さんが20年の歳月をかけて書き上げられた、初めての創作童話――ご自身が西多摩郡日の出村の森で産業廃棄物処分場の建設に反対して、重機の前に横たわっていた時、その間を逃げ惑っていたテンの子どもの姿を見て作ろうと思われたという、まさに入魂の1冊です。現代文明に対する疑問を、野生動物目を通してユーモラスに問いかける『もりモリさまの森』刊行を記念して、田島征三さんの講演会を開催いたします。現在参加申し込み受付中！残席は20席です。参加ご希望の方は、ナルニア国までお電話ください。当日は田島さんのサイン会も予定されています。
『もりモリさまの森』田島征三・作／さとうなおゆき・絵／理論社 1400円＋税
