出久根育『こどもべやのよる』原画展 

 2024年2月に、岩波書店の<岩波の子どもの本>の1冊として刊行された絵本作家・出久根育さんの『こどもべやのよる』。ご自身の子ども時代の記憶をもとに作られたこの絵本には、小さな女の子「いっちゃん」の目を通して、ちょっぴり怖くて冒険心に満ち溢れる「こどもべやのよる」の様子が実感を伴って描かれています。今回、その美しい筆致の原画を貴重なラフの数々とともに特別展示することになりました。絵本が大好きで想像力豊かな「いっちゃん」と魅惑の夜の世界へ、どうぞご一緒に!      (協力:岩波書店)

会期:現在開催中 ~2/8(日) “出久根育『こどもべやのよる』原画展”  9階ナルニアホールの様子

ナルニアホールの中は、柔らかい月の光が溢れる幻想的な空間となっています。絵本のサイズの通りで原画も小ぶりですが、描かれた子どもたちの表情は生き生きとして惹きつけられます。お話と合わせてたっぷりお楽しみください。

 

ガラスケースの中には、試作した表紙の様々なタイプが展示されています。完成形に到達するまで、こんなにもたくさんの試作を描いていらっしゃるのですね! どの絵もそれぞれにステキで「こんな表紙もあったのかも」と想像すると楽しいです。

たくさん展示されたラフスケッチには「完成まで、描いて、描いて、描き直す」のキャプション。1冊の絵本を作るためにどのような創作過程があるのか、出久根さんの頭の中をちょっと覗いてみるような感じの展示です。

ホールの外では絵本『こどもべやのよる』を販売。今回はサイン本も少しいただきましたが、サインのない本にも原画展だけの特別なカードが付いています。

ナルニアホールに掲示されている出久根さんのご挨拶文(『こどもべやのよる』の描き下ろしイメージイラスト入り)を、はがきサイズにプリントしたカードが書籍についています。原画展ご来場の記念に、ぜひお求めください。※サイン本にはカードはつきません。

 また今回は出久根さんの作品販売もあります。猫のイラストや『もりのあさ』の習作など、貴重な作品は全部で7点です。ご希望の方はお早めにどうぞ!(5.5万円~27.5万円)

【次回のギャラリー展示・予告】 平山英三『ぽとんはなんのおと』原画展  会場:9階ナルニア国店内/ナルニアホール  
 会期:2026年2月11日(水祝)~3月29日(日)
森の奥で、こぐまがお母さんに尋ねます。「ぽとん ぽとんって おとが するよ。ぽとん ぽとんって なんの おと?」——緑萌え出る春が待ち遠しいこの季節にぴったりのロングセラー作品『ぽろんぽとんはなんのおと』(福音館書店)。1980年の刊行以来、単独で全点展示の原画展が開催されるのは今回が初めてかもしれません。優しく美しい、平山英三さんの原画を心ゆくまでご堪能ください。(協力:平山アート/福音館書店)
※詳細は店頭チラシとホームページでご案内いたします。

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