皆さま、大変お待たせいたしました。前期から予告をしていたワンダ・ガアグのグリムの昔話第3弾、その名も『ワンダ・ガアグ グリムのゆかいなおはなし』(のら書店/1300円+税)が本日到着しました。前に出版されたグリムのむかしばなしよりサイズは一回り大きくなり、ページ数は約100ページと少ないので、子どもたちにとっても手に取りやすい本になっています。おまけに字は大きくてイラストもたっぷり! これなら低学年から自分で読めそうですし、ちょっと本の苦手な子なら中学年でもOKです。

今回収録されている作品は「かしこいおよめさん」「三まいの鳥の羽」「ハンス羽根まみれ」の3話。これらは前作2冊の内容とは重なっていませんのでご安心を。どれも思わず笑ってしまう(笑い転げてしまう!?)楽しいストーリーですが、正統派グリムをご存知で馴染んでいる方には「あれっ?」と思われる展開かもしれません。さて、ガアグのグリムはどんなものかぜひ味わってみてください。

 

最新刊のグリムは店内のあちこちに並んでいます。もちろん、入口を入ってすぐの壁=ガアグのグリムの絵が展示されている場所のすぐ下にも置いてありますので、きっと皆さんの目にとまることと思いますよ。

★5/15(松岡享子展後半)からは、プレゼントのしおりは関連図書1冊につき1枚ずつ付きます。どうぞどしどしお買い上げくださいませ。