2014年4月27日～5月10日入荷分
■ 今週のおすすめ ■
♪ 絵本 ♪ 9点
『ちょうかいちょうのキョウコちゃん』偕成社
『ながいでしょ りっぱでしょ』ＰＨＰ研究所
『はらぺこニードル』童心社
『かしこくいきるしまりす』絵本塾
『かまきりとしましまあおむし』農山漁村文化協会
『ぺっこぺこヒグマ』クレヨンハウス
『つられたらたべちゃうぞおばけ』童心社
『おたすけや たこおばさん』偕成社
『てんぐのがっこう』文渓堂
♪ フィクション ♪ 7点
『こもりさくせんはじめます』偕成社
『幻の動物とその生息地』静山社
『ハリー・ポッターと秘密の部屋2‐Ⅰ』静山社
『ハリー・ポッターと秘密の部屋 2－Ⅱ』静山社
『ハリスおばさん国会へ行く 普及版』復刊ドットコム
『キス・キス 新訳版』早川書房
『はるか遠く、彼方の君へ』ポプラ社
♪ ノンフィクション ♪ 16点
『なんでもあらう』福音館書店
『二十四節気のえほん』ＰＨＰ研究所
『おかあさん牛からのおくりもの』北海道新聞社
『イヤムシずかん』ハッピーオウル社
『石の卵』福音館書店
『星ごよみ 星座と宇宙の観察図鑑』山川出版
『十代のきみたちへ ぜひ読んでほしい憲法の本』
冨山房インターナショナル
『ハチ』技術評論社
『「おさかなポスト」が教えてくれること』佼成出版
『平和・環境につながるノーベル賞』文研出版
『絵のある自伝』文藝春秋
『幼魚ハンドブック』文一総合出版
『今こそ読みたい児童文学100』筑摩書房
『楽しい古墳案内』平凡社
『犬のおりがみ』誠文堂新光社
『新装版 絵本歌の旅』講談社
♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 2点
『あっぱれのはらうた』童話屋
『新編 イソップ寓話』風媒社
■ 今週のおすすめ ■
♪♪ 絵本 ♪♪
＝幼児以上＝
『ちょうかいちょうのキョウコちゃん』 藤原 一枝（文）岩永 泉（絵）
偕成社 1200 円 14/05発行
→ウンチが出なくて困ったボクにおばあちゃんがお腹を優しくなでてく
れた。スルッとウンチがでてかいちょうかいちょう、いい気持ち。
『ながいでしょ りっぱでしょ』 サトシン（文）山村 浩二（絵）
ＰＨＰ研究所 1200 円 14/05発行
→えっへん、どうです、ぼくのはな。ながいでしょ、りっぱでしょ…。
ぞうやへび、きりんにだちょう、動物たちがそれぞれの長さを自慢し
ます。
『はらぺこニードル』 清水 真裕（文）西村 敏雄（絵） 童心社
1300 円 14/04発行
→細い体にとがった鼻、はらぺこ犬のニードルはお腹を空かせて町にや
ってきました。レストランに入り込んだニードルに、店は大騒ぎ、た
ちまち追い出されてしまいます。
『かしこくいきるしまりす』 手島 圭三郎（文・絵） 絵本塾 1700 円
14/05発行
→しまりすは、北海道に住む小さいこりすです。冬ごもりする穴を持ち、
春には子どもを育てます。しまりすの一年を追った絵本。
『かまきりとしましまあおむし』 澤口 たまみ（文）降矢 なな（絵）
農山漁村文化協会 1300 円 14/05発行
→虫を食べるかまきりは、他の虫たちからおそれられていました。とこ
ろが、ある時、10匹のしましまあおむしが現われてかまきりの前でニ
ンジンの葉を食べ始めます…。
『ぺっこぺこヒグマ』 ニック・ブランド（文・絵）あべ 弘士（訳）
クレヨンハウス 1500 円 14/05発行
→はらぺこのくまが魚釣りをすると魚をたくさん持ったしろくまが釣れた。
しろくまは、くまに魚をやるから休める場所を探してほしいと頼む…。
『つられたらたべちゃうぞおばけ』 乾 栄里子（文）田中 六大（絵）
童心社 1300 円 14/04発行
→つられたらたべちゃうぞおばけが、やってきました。子どもたちは怖く
て逃げ回ります。ところがおばけは、子どもたちと遊びたいだけ。やが
ておばけと仲良くなりますが…。
『おたすけや たこおばさん』 高林 麻里（文・絵） 偕成社 1200 円
14/05発行
→たこおばさんは、人間の世界に引っ越しましたが、皆からは気味わるが
られ、友だちができません。そこでたこおばさんは、何でも屋をするこ
とにしました。
『てんぐのがっこう』 やぎ たみこ（文・絵） 文渓堂 1300 円
14/05発行
→ある日、てんぐ山のカラスてんぐが危ないところを人間に助けられまし
た。恩返しをするために、カラスてんぐは、人助けをするてんぐの学校
を作ります。
♪♪ フィクション ♪♪
＝小学校低学年以上＝
『こもりさくせんはじめます』 おかべ りか（文・絵） 偕成社 1000 円
14/05発行（おばけやさん4）
→「おばけやさん」に来たお仕事は、女の子の子守り。おとなしそうに見
えた女の子はとんでもないいたずらっ子で、たもつたちはてんやわんや。
＝小学校中学年以上＝
『幻の動物とその生息地』 Ｊ．Ｋ．ローリング（文）松岡 佑子（訳）
静山社 620 円 14/05発行（静山社ペガサス文庫）
『ハリー・ポッターと秘密の部屋2‐Ⅰ』 Ｊ．Ｋ．ローリング（文）松岡
佑子（訳） 静山社 720 円 14/05発行（静山社ペガサス文庫）
『ハリー・ポッターと秘密の部屋 2－Ⅱ』 Ｊ．Ｋ．ローリング（文）松岡
佑子（訳） 静山社 680 円 14/05発行（静山社ペガサス文庫）
＝中学以上＝
『ハリスおばさん国会へ行く 普及版』 ポール・ギャリコ（文）サカイ
ノビー（絵）亀山 龍樹（訳） 復刊ドットコム 2500 円 14/03発行
『キス・キス 新訳版』 ロアルド・ダール（文）田口 俊樹（訳）
早川書房 900 円 14/05発行（ハヤカワ文庫）
『はるか遠く、彼方の君へ』 安澄 加奈（文） ポプラ社 1600 円
14/05発行
→京都への修学旅行中に高校生の夕鷹は突然源平の時代にタイムスリップす
る。源義経に命を助けられる夕鷹だったが、やがて同じ未来からの2人の
高校生に出会う。
♪♪ ノンフィクション ♪♪
＝小学校低学年以上＝
『なんでもあらう』 鎌田 歩（文・絵） 福音館書店 1200 円 14/05発行
（ランドセルブックス）
→電車、飛行機、道路…様々なものを洗う仕事をイラストで紹介。07年「
おおきなポケット」掲載に加筆し、編集したもの。
＝小学校中学年以上＝
『二十四節気のえほん』 西田 めい（文）羽尻 利門（絵） ＰＨＰ研究所
1600 円 14/05発行
→1年の太陽の位置を24等分して、「雨水」「啓蟄」「清明」などの名を付
けた24節気。24節気とそれにちなんだ季節行事をイラストと文章で紹介。
監修：松村賢治
『おかあさん牛からのおくりもの』 松岩 達（文）冨田 美穂（絵）
北海道新聞社 1700 円 14/03発行
→北海道の牧場を舞台に、酪農家の仕事を絵本で紹介。
『イヤムシずかん』 盛口 満（文・絵） ハッピーオウル社 1500 円
14/05発行
→ハチ、アリ、毛虫…嫌われる虫、イヤムシたちの生き抜くための適応と生
態をゲッチョ先生がユーモラスな切り口で紹介する。
『石の卵』 山田 英春（文）山田 英春（写真）福音館書店 1300 円
14/05発行（たくさんのふしぎ傑作集）
→ドラゴンエッグ、サンダーエッグとも呼ばれ、一見普通の石に見えるが中
を割ると美しい模様が見られる「石の卵」を写真で紹介。
10年刊のハードカバー化。
＝小学校高学年以上＝
『星ごよみ 星座と宇宙の観察図鑑』 林 完次（文）林 完次（写真）
山川出版 1500 円 14/05発行
→春、夏、秋、冬の星座を楽しむためのハンドブック。星座観察初心者に
も分かりやすい。
『十代のきみたちへ ぜひ読んでほしい憲法の本』 日野原 重明（文）
冨山房インターナショナル 1100 円 14/05発行
→102歳の著者が、日本の10代の子どもたちに向けて、日本国憲法と憲法
を取り巻く問題について「いのち」という視点からわかりやすく伝える。
『ハチ』 松本 吏樹朗監修（文） 技術評論社 2680 円 14/05発行
（ずかんシリーズ）
→ハチの多彩な生活や姿を写真やイラストで紹介。
『「おさかなポスト」が教えてくれること』 たけたに ちほみ（文）
佼成出版 1500 円 14/05発行（感動ノンフィクションシリーズ）
→子どもの頃から多摩川に親しんできた山崎充哲さん。今は川の環境とそ
こに生きる命を守る活動、「おさかなポスト」を続けている。そんな山
崎さんの思いに迫るルポ。
『平和・環境につながるノーベル賞』 若林 文高監修（文） 文研出版
2800 円 14/03発行（ノーベル賞の大研究）
→平和賞を取ったキング牧師、マザー・テレサ、経済学賞を取ったセン、
文学賞を取った大江健三郎など、ノーベル賞各賞を取った人々を紹介。
＝中学以上＝
『絵のある自伝』 安野 光雅（文・絵） 文藝春秋 680 円 14/05発行
（文春文庫）
→11年刊の文庫化。
『幼魚ハンドブック』 小林 安雅（文） 文一総合出版 1400 円
14/05発行
→日本近海で見られる海水魚の幼魚と、成魚を組み合わせて200種類を写
真で紹介。
『今こそ読みたい児童文学100』 赤木 かん子（文） 筑摩書房 860 円
14/05発行（ちくまプリマ―新書）
→著者がセレクトした100冊の児童書をテーマごとに分け、表紙画像と内
容を紹介。
『楽しい古墳案内』 松木 武彦監修（文） 平凡社 1300 円 14/01発行
（太陽の地図帖）
→大仙古墳、石舞台古墳、高松塚古墳、キトラ古墳など全国各地の古墳を
紹介。
『犬のおりがみ』 佐野 康博（文） 誠文堂新光社 1500 円 14/05発行
（おりがみ倶楽部）
→21犬種の犬の折り方をカラー写真で紹介。
『新装版 絵本歌の旅』 安野 光雅（文・絵） 講談社 2000 円
14/04発行
→05年刊の再構成したもの。
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
＝小学校低学年以上＝
『あっぱれのはらうた』 くどう なおこ（文）ほてはま たかし（絵）
童話屋 1800 円 14/05発行
→「のはらのみんな」125人を一挙に紹介。のはらうた30年記念の本。
＝中学以上＝
『新編 イソップ寓話』 アーサー・ラッカム（絵）川名 澄（訳）
風媒社 1400 円 14/04発行
→イソップ寓話の中から、101話収録。1912年版のラッカムの挿絵を全
点収録している。
■ 今週の一冊 ■
今週は…『あっぱれのはらうた』かなぁ。
今年、「のはらうた」が誕生して30年目!! なんですって。ご存じでし
たか??? それを記念しての出版です。
なので、人気者勢揃いのとっても豪華な仕上がりになっています。
ぜひまた「のはらのみんな」に会って、元気をもらってください。
巻末には、のはらの125人が全員描かれているミニポスターもついてい
ます。これはファンには嬉しい。
…しかし、125人全員見つけられますか？ （す）
