2024年初頭に吉祥寺美術館で開催された“出久根育展 チェコからの風”は美術館史上記録的な入場者があったそうです。現在は岡谷のイルフ童画館で開催中(6月16日まで)で、地方への巡回も予定されていると聞いています。関西以西の方はきっと「早くこちらにも来て!」と願っていらっしゃるでしょうね。
さて、その折に作られた図録がこのたびナルニア国でも取扱いを許されて入荷してきました\(^o^)/ 48ページフルカラーで、判型は横長のソフトカバー版です(こどものとも傑作集より一回り小さいくらい)。オシャレなのは表紙が窓あきになっていること。もくもくした切り口から子どもとオオカミの絵が覗いています(写真左)。中の解説では出久根さんと一緒に作品を作ってこられた高楼方子さんやわたりむつこさん、チェコの民話『命の水』の編者ヤナ・チェニコヴァーさんなどが寄稿されていて、巻末には出久根さんご自身による展覧会に向けたメッセージも収録されています。
さらに、B5変形サイズのクリアファイル(写真右)も特別に入荷しました。これは絵本の絵ではない展覧会にのみ出品されていた<わたしはしっているの>と題された作品の絵です(図録の表紙と一緒♡)。いずれも販売は吉祥寺美術館と、現在展覧会開催中のイルフ童画館、そしてナルニア国のみ! 遠方でご希望の方はお届けも致しますので、お気軽にご連絡ください。
また、先日Instagramでご紹介した出久根育画集「SABINKA A MAKULKA」(大変美しい函入りの画集です。一般流通はしていません。限定10部)も継続販売中です。出久根育ファン必見!
展覧会図録「出久根育展 チェコからの風」 1540円(税込)
クリアファイル<わたしはしっているの> 385円(税込)
画集「SABINKA A MAKULKA」 8690円(税込)
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