• 期日: 2018年4月11日(水)~ 2018年4月29日(日)まで
    時間: 10時~20時
    場所: 教文館4階エントランス
    主催: 教文館

日本ではあまり知られていませんが、ブルガリアの伝統的な文化や人々の生活は、

   素朴で温もりのある魅力に溢れています。

   トロヤン陶器やブルガリア雑貨は、熟練の職人が1点1点、手作業で仕上げたもの。

   味わい深い美しさが、手にした人の心を和ませます。

初のフェアです・・・

東欧の民族色豊かな、ノスタルジックなブルガリアの魅力をお楽しみください!!!

代理店のご紹介↓

http://shuworldtrading.ldblog.jp/archives/53301246.html

ブルガリアの陶芸の起源は、7世紀末の建国の頃にさかのぼります。
トラキアや古代スラブ、ビザンチン、中央アジアなどの陶器の影響を受け、 数多くの伝統文化を融合しながら、独自の発達を遂げてきました。
とくにブルガリアを東西に走るバルカン山脈中央部の トロヤン地方に伝わるトロヤン陶器は、 地元で採れる粘土の質の良さや特徴のある伝統的な模様や色、 バラエティに富んだ形のもつ温もりのある美しさから、 ブルガリアの代表的な陶器として注目されています。
熟練工によってひとつひとつ手作業で作られているトロヤン陶器には、 同じものがふたつとありません。
絵の具を落とし、串で伸ばして描かれる独特のマーブル模様は ブルガリア語で「トロヤンスカ、カプカ=トロヤンの雫」と呼ばれ、 19世紀の著名な画家が描いた教会の壁画が基礎となって 受け継がれてきたといわれています。