岩波書店創業100周年記念のナルニア国オリジナル企画として、岩波書店児童書編集部の皆さんの多大なるご協力を得て始まった“今月のサイン本”フェア。1月は季節と今後のイベントを意識して、このようなラインナップになりました。
その1：冬だもん！
『十二支のはじまり』 山口マオ氏サイン入り：20冊
お正月といえば十二支！イラストレーター・山口マオさんが1冊ずつ違うイラストを入れたサイン本を作ってくださいました。どの絵が当たるかは選べません（お楽しみ！）。福袋みたいなサイン本です。
『ながいながいよる』 千葉茂樹氏サイン入り：10冊
冷たい冬に閉ざされた雪の森。春を待ちわびる動物たちの会話で構成された絵本は、最後に地平線のかなたから日が昇る希望に満ちたシーンで終わります。きっと明るい明日が来ると信じましょう！
『北のはてのイービク』 野村ひろし氏サイン入り：10冊
イービクはお父さんとセイウチ狩りに出かけ、その先でお父さんを事故で亡くしてしまいます。突然一家の大黒柱となってしまった小さなイービク。家族を助けるために危険な旅にでるのです。
御年87歳の貴重なサイン本！お見逃しなく。
その2：【2月のイベント予告】斎藤惇夫の作品世界
2月1日～ナルニア国でフェアの行われる斎藤惇夫さんの作品に、早々とサインを頂いてしまいました。斎藤さんのメッセージに心が震えます！何とかいてあるかは…ヒミツ。
少年文庫版『グリックの冒険』『冒険者たち』『ガンバとカワウソの冒険』 各10冊
愛蔵版箱入り『冒険者たち』 5冊
最新刊！『哲夫の春休み』 5冊
サイン本はご来店の方が優先ですので、お取り置きはできません。ご遠方の方はお送りもいたしますのでお電話でご注文くださいませ。（03－3563－0730 10時～20時）
さてさて、2月のサイン本はどんな書目が出るでしょうか？発表は1月末です。どうぞお楽しみに！
