降矢なな絵本原画展 関連講演会

Ⅲ.326日(木) 広松由希子さん講演会 ※受付終了
“日本とスロバキアに橋をかける~降矢ななの世界とBIBに見る絵本の今”
降矢ななさんいわく「デビュー当時からの私の仕事を見ておられ、私の良いところ、悪いところ、強いところ弱いところ……よくご存じ」の広松さんは、ブラチラバ世界絵本原画展(BIB)の審査員を数回務められ、何度もスロバキアを訪問なさり、また、ボローニャ国際絵本原画展やナミ国際絵本イラストレーションコンクールなどを通じて世界の絵本の動向を長年にわたり追っていらっしゃいます。
降矢ななさんの作品のこと、そして絵本の今とこれからについてお話しいただきます。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、中止となりました(2020年3月24日)
日程:3月26日(木)午後6時~7時30分 

★当日は準備のため午後5時にて閉店いたします。開場は午後5時40分~
会場:教文館6階 ナルニア国店内
★大人対象/未就学児不可(託児はありません)
参加費:1000円 ※現金のみ


 

【講師プロフィール】
広松由希子(ひろまつ ゆきこ)
1963年、ロスアンゼルス生まれ、東京育ち。編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸部長を経てフリーに。絵本の評論、文、翻訳、展示企画などを手がける。

著書に『おかえりたまご』(しまだ・しほ絵/アリス館)、「いまむかしえほん」シリーズ(全11巻/降矢なな他絵/岩崎書店)、訳書に『はしれ、トト!』(チョ・ウンヨン作/文化出版局/日本絵本賞翻訳絵本賞)、『ヒキガエルがいく』(パク ジォンチェ作/申明浩共訳/岩波書店)など多数。
世界の絵本に精通しており、2010年にはボローニャ国際絵本原画展で、また2013、15、17年にはブラティスラヴァ世界絵本原画展で国際審査員を務めた。