2014年3月2日~3月8日入荷分
■ 今週のおすすめ ■

♪ 絵本 ♪ 6点

『ルイスがたべられちゃったひ』ブロンズ新社
『とけいのあおくん』福音館書店
『みやこのいちにち』福音館書店
『トーラとパパの夏休み』あすなろ書房
『くびわをはずしたパピ パピの東日本大震災』自由国民社
『ぼくは海になった』くもん出版

♪ フィクション ♪ 9点

『にげだしたファングをさがせ!』大日本図書
『クィディッチ今昔』静山社
『ラモーゼ プリンス・イン・エグザイル(上)』くもん出版
『ラモーゼ プリンス・イン・エグザイル(下)』くもん出版
『絵本 銀河鉄道の夜』偕成社
『ラブオールプレー 君は輝く!』ポプラ社
『風神秘抄(上)』徳間書店
『風神秘抄(下)』徳間書店
『石を抱くエイリアン』偕成社

♪ ノンフィクション ♪ 25点

『カンボジア』偕成社
『ぼく、いいものいっぱい』子どもの未来社
『和食からWASHOKUへ 世界にひろがる和食』ミネルヴァ書房
『熱中症』汐文社
『大粒ブドウの時代をつくった巨峰』汐文社
『お米が実った! 津波被害から立ち上がった人びと』汐文社
『織物を未来の色に染めて』汐文社
『沖縄戦と米軍占領』汐文社
『日本地理データ年鑑2014』小峰書店
『朝日ジュニア学習年鑑2014』朝日新聞出版
『「おもてなし」の大研究』PHP研究所
『世界の名言大事典』くもん出版
『オリンピックまるわかり事典』PHP研究所
『新訂 日本の鳥550 山野の鳥』文一総合出版
『チェコ語のしくみ 新版』白水社
『フィンランド語のしくみ 新版』白水社
『ベトナム語のしくみ 新版』白水社
『植物生態観察図鑑 おどろき編』全国農村教育協会
『葉と実でわかる街路樹の呼び名事典』世界文化社
『そのままの今を好きになる』世界文化社
『ぼくの絵本じゃあにぃ』NHK出版
『あなたの住まいの見つけ方』筑摩書房
『西洋美術史入門〈実践編〉』筑摩書房
『ジブリの教科書6 おもひでぽろぽろ』文藝春秋
『食料と農漁業』大月書店

■ 今週のおすすめ ■

♪♪ 絵本 ♪♪

=幼児以上=

『ルイスがたべられちゃったひ』 ジョン・ファーデル(文・絵)tupera
tupera(訳) ブロンズ新社 1400 円 14/03発行
→ある日、ルイスとサラお姉ちゃんが森に出かけると、ルイスがゴクリ
ンに食べられちゃった。サラが大急ぎでゴクリンを追いかけると…。

『とけいのあおくん』 エリザベス・ロバーツ(文)殿内 真帆(絵)灰
島 かり(訳) 福音館書店 800 円 14/03発行(こどものとも絵本)
→あおくんは、時計屋さんの青い目覚まし時計です。買いに来てくれる
人を待っていたあおくんのところに、ある日男の子がやってきました
…。09年刊のハードカバー化。

『みやこのいちにち』 小西 英子(文・絵) 福音館書店 800 円
14/03発行(こどものとも絵本)
→昔々、都の東の山の中に、こぎつねのこんとじいちゃんぎつねが住ん
でいました。人間に化けて、瓜を売りにいくじいちゃんにくっついて、
こんも一緒に出かけますが…。08年刊のハードカバー化。

=小学校低学年以上=

『トーラとパパの夏休み』 リーサ・モローニ(文)エヴァ・エリクソン
(絵)菱木 晃子(訳) あすなろ書房 1300 円 14/03発行
→待ちに待った夏休み。トーラはパパと二人で森にキャンプに出かけま
す。森の中を歩いているとトーラにはキリンやライオンが見えますが、
想像力のないパパには何も見えません…。

=小学校中学年以上=

『くびわをはずしたパピ パピの東日本大震災』 佐藤 彰(文)佐藤
涼子(絵) 自由国民社 1400 円 14/03発行
→ぼくの名前はパピ。パピヨン犬で、14歳。お父さんは、福島のゲンパ
ツに近い教会の牧師さん。大好きな毎日は、あの日から突然変わって
しまったんだ…。共著:佐藤ちえ子

『ぼくは海になった』 うさ(文・絵) くもん出版 1300 円 14/03発行
→ぼくは犬のチョビ。大津波の時にぼくはお母さんとたえちゃんと一緒
に流された。岸に泳ぎ着いたぼくはたえちゃんを見つけてずっと一緒
にいたけれど、たえちゃんにはぼくが見えない…。

♪♪ フィクション ♪♪

=小学校低学年以上=

『にげだしたファングをさがせ!』 マージョリー・W・シャーマット
(文)マーク・シーモント(絵)小宮 由(訳) 大日本図書 1200 円
14/02発行(ぼくはめいたんてい)
→めいたんていネートの今日は「たんていきねん日」。ロザモンドや大
勢の人がお祝いにやってきました。ところがアニーの犬、ファングが
いなくなってしまい…。

=小学校中学年以上=

『クィディッチ今昔』 J・K・ローリング(文)松岡 祐子(訳)
静山社 620 円 14/03発行(静山社ペガサス文庫)

=小学校高学年以上=

『ラモーゼ プリンス・イン・エグザイル(上)』 キャロル・ウィルキ
ンソン(文)スカイ エマ(絵)入江 真佐子(訳) くもん出版
1800 円 14/03発行
→エジプトの次期ファラオである王子ラモーゼは、継母である王妃によ
り命を狙われる。命を守るため、死を装い、書記の弟子として生き延
びるラモーゼだったが…。

『ラモーゼ プリンス・イン・エグザイル(下)』 キャロル・ウィルキ
ンソン(文)スカイ エマ(絵)入江 真佐子(訳) くもん出版
1800 円 14/03発行
→旅の仲間たちとともにテーベを目指すラモーゼだったが、様々な苦難
に出会う。やがて宮殿にたどり着くが予期せぬ陰謀に巻き込まれる…。

=中学以上=

『絵本 銀河鉄道の夜』 宮澤 賢治(文)司 修(絵) 偕成社
1400 円 14/03発行
→司修の絵による、『銀河鉄道の夜』。絵の飾り枠デザインも美しい。

『ラブオールプレー 君は輝く!』 小瀬木 麻美(文) ポプラ社
640 円 14/03発行(ポプラ文庫ピュアフル)
→バドミントンに青春をかける高校生たちの物語。一匹狼の松田が仲間
について考える「チームメイト」ほか、全4篇を収録する。

『風神秘抄(上)』 荻原 規子(文) 徳間書店 650 円 14/03発行
(徳間文庫)
→05年刊の文庫化。

『風神秘抄(下)』 荻原 規子(文) 徳間書店 650 円 14/03発行
(徳間文庫)
→解説:佐竹美保/05年刊の文庫化。

『石を抱くエイリアン』 濱野 京子(文) 偕成社 1300 円
14/03発行
→茨城を舞台に、2011年3月に中学卒業を迎えた市子とクラスメイトた
ちとの最後の中学生活と3月の震災を描く。
初出:「日本児童文学」2012年3・4月号~11・12月号

♪♪ ノンフィクション ♪♪

=小学校中学年以上=

『カンボジア』 古賀 絵里子(文)古賀 絵里子(写真)偕成社
1800 円 14/03発行(世界のともだち)
→カンボジア・プノンペン郊外の村に住む13歳の少女スレイダー。両親
と姉と妹の5人家族の1年間を追った写真絵本。

『ぼく、いいものいっぱい』 義元 幸夫編著(文)丸山 誠司(絵)
子どもの未来社 1500 円 14/02発行
→仕事や国際結婚で日本にきた子どもたち。日本語教室で学ぶ子どもた
ちの作文を集め、イラストを付け紹介した絵本。

=小学校高学年以上=

『和食からWASHOKUへ 世界にひろがる和食』 服部 幸應監修
(文) ミネルヴァ書房 2500 円 14/03発行
(和食のすべてがわかる本4)
→世界の各地で人気の日本食を紹介。後半では海外で人気の和食の作り
方を紹介する。監修:服部津貴子

『熱中症』 田中 英登監修(文) 汐文社 3500 円 14/03発行
→熱中症になる例を5つの具体例をあげ、マンガで紹介。熱中症の重症
度や対策マニュアルなどをイラストを使い分かりやすく紹介。熱中
症チェックシート付。

『大粒ブドウの時代をつくった巨峰』 小泉 光久(文) 汐文社
1500 円 14/02発行
→種なし、大粒ぶどうの時代を切り開いた「巨峰」。日本のぶどう栽培
の歴史と「巨峰」栽培の苦労、そして新品種開発への取り組みを追う。
監修:柴壽

『お米が実った! 津波被害から立ち上がった人びと』 小泉 光久(文)
汐文社 1500 円 14/02発行
→東日本大震災の津波でたくさんの海水に浸かってしまった数多くの田
んぼ。東松島市「アグリードなるせ」では、必死の思いで田植えする
ことを決める。

『織物を未来の色に染めて』 秋山 浩子(文) 汐文社 1400 円
14/03発行
→貧困や人身売買のために、過酷な子ども時代を送ったカンボジアの少
女2人が、様々な人の支援を受けながら、伝統的絹織物サリカの技術
でバックを作る姿を追う。

『沖縄戦と米軍占領』 平井 美津子編(文) 汐文社 2800 円
14/03発行(平和を考える戦争遺物4)
→対馬丸、ひめゆり部隊などの凄惨な沖縄戦や戦後、米軍基地による悲
惨な事故、そして今の沖縄の苦悩を様々な戦争遺物と共に綴る。

『日本地理データ年鑑2014』 松田 博康監修(文) 小峰書店 3500 円
14/03発行
→国土、人口、自然、環境問題、農林水産業、工業、商業、交通、暮ら
し、文化、スポーツなどの項目ごとに豊富な写真や図表をランキング
形式で分かりやすく掲載。

『朝日ジュニア学習年鑑2014』 朝日新聞出版編(文) 朝日新聞出版
2300 円 14/03発行
→2013年の国内外のニュースや出来事の解説、様々な分野の統計や資料
なども掲載。アベノミクス、TPP、憲法改正、異常気象なども解説。

『「おもてなし」の大研究』 柴崎 直人監修(文) PHP研究所
3000 円 14/03発行
→日本の「おもてなし」を東京スカイツリー、東京ディズニーランド、
TESSEI(新幹線掃除会社)、羽田空港、ホテルなどそれぞれの
現場ごとに具体的に紹介する。

『世界の名言大事典』 弓狩 匡純(文) くもん出版 5000 円
14/03発行
→キング牧師「わたしには夢がある」「I have a dream」
など、77人の名言を日本語と英文で紹介。それぞれの人物のコラムも
掲載。

『オリンピックまるわかり事典』 PHP研究所編(文) PHP研究所
3000 円 14/03発行
→第1回のアテネ大会から30回のロンドン大会までのトピックスをカラー
写真で紹介。オリンピック競技種目一覧表、日本の金メダリストなど
も掲載。

=中学以上=

『新訂 日本の鳥550 山野の鳥』 五百澤 日丸(文) 文一総合出版
3700 円 14/03発行
→日本鳥学会『日本鳥類目録改訂7版』に準拠した鳥図鑑。山や野にい
る鳥を写真で紹介。日本初記録種の30種も加えて収録。飛翔写真や
識別点などの解説も充実。共著:山形則男

『チェコ語のしくみ 新版』 金指 久美子(文) 白水社 1700 円
14/03発行
→チェコ語がどんなしくみなのかを読み通すことで理解できるように、
わかりやすく楽しい文章で書かれた入門書。音声がダウンロードで
きるURL付。

『フィンランド語のしくみ 新版』 吉田 欣吾(文) 白水社 1600 円
14/03発行
→フィンランド語がどういうしくみなのかを表や文法用語ではなく、
読み通すことで理解できる入門書。音声ダウンロードできるURL
付。

『ベトナム語のしくみ 新版』 田原 洋樹(文) 白水社 1400 円
14/03発行
→ベトナム語を読み通すことで理解できるように分かりやすく書かれ
た入門書。コラムも充実して楽しく学べる。音声がダウンロードで
きるURL付。

『植物生態観察図鑑 おどろき編』 本田 郁夫(文)
全国農村教育協会 2950 円 14/03発行
→じっとしているようで、実は様々な動きを見せる植物たち…。ウマノ
スズクサ、コシノコビモ、ショウジョウバカマなどの植物の生態を写
真で紹介。

『葉と実でわかる街路樹の呼び名事典』 亀田 龍吉(文)亀田 龍吉
(写真)世界文化社 1500 円 14/03発行
→「花と新緑」「実と紅葉」の章立てで、季節ごとに身近に見られる
街路樹80種を美しい生態写真と切抜き写真で紹介。名前の由来や知
られざるプロフィールも紹介。

『そのままの今を好きになる』 上田 若渚(文) 世界文化社
1500 円 14/03発行
→生まれつき全盲の14歳の少女、上田若渚。さまさまな人たちとの
出会いを通して、歌に目覚め、やがて念願のCDデビューをするま
での姿を綴る。

『ぼくの絵本じゃあにぃ』 荒井 良二(文) NHK出版 780 円
14/03発行(NHK出版新書)
→カラー口絵あり。個人史を明かしながら、著者の絵本の創作とその
発想について語った一冊。模索しながら、作品を生み出してきたこ
とがわかる。

『あなたの住まいの見つけ方』 三浦 展(文) 筑摩書房 880 円
14/03発行(ちくまプリマ―新書)
→戦後の日本人の住まい方の変遷をたどりながら、著者の経験も交え
た「住」に関する論考。最新の動向の紹介もしながら、これからど
のように暮らしていけばよいのかを考える。

『西洋美術史入門〈実践編〉』 池上 英洋(文) 筑摩書房 950 円
14/03発行(ちくまプリマ―新書)
→前作『西洋美術史入門』から、もう一歩先の展望を見せる。鑑賞の
仕方の実践的アドバイス。しかし素養がないと、ちょっと難しい。

『ジブリの教科書6 おもひでぽろぽろ』 スタジオジブリ(文)
文藝春秋 680 円 14/03発行(文春文庫)
→高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』に、岩井俊二、香山リカ、村山
由佳などがコメント。制作当時の現場や背景画も掲載。

『食料と農漁業』 増本 裕江(文) 大月書店 2200 円 14/03発行
(日本は世界で何番目?4)
→穀物自給率、耕地の面積、1人あたりのカロリー摂取量など、食料
と農漁業に関する世界の中の日本のランキングを掲載。
編:藤田千枝

■ 今週の一冊 ■

相変わらず配信が遅れていて、申し訳ありません!
もう少しピッチをあげたいところ…。新刊入荷のないGW中に、どれだけ
追い上げられるか? どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今週の一冊。『石を抱くエイリアン』です。
最初、タイトルの意味がよくわからなかったのですが、読み終えると
「なるほど…」と思えます。ここでは明かしません(笑)。
ぜひとも読んでほしいと思います。

東日本大震災の時に卒業を迎える、中学3年生たちの1年間を追った物
語。読んでいて「ハッ」としましたが、この子たちが生まれた年は阪
神淡路大震災があり、またオウム事件が起こっているんですね。
そんなことについても、考えさせられました。

前半は少し共感しにくかったけれど、後半からイッキに引き込まれま
した。同じ年頃の子どもには、場合によってはデリケートな部分もあ
るので手渡しにくい作品かもしれません。 (す)