5月27日(日)に講演会が行われる、高楼方子さんの著作を集めました。ご講演は、昨年出版された福音館書店の古典童話シリーズ最新刊『小公女』についてのお話ですが、高楼さんの作品には、幼年向けの楽しい(ちょっと不思議でおかしな)お話がいっぱいあるのです。高学年~大人の方に向けた素敵なお話と、小さい子向けのかなりすっとんきょうなお話を同じ方が書かれている!という驚きも込めて、一緒に並べて紹介しています。ぜひこの「へんてこりん」な愉快な世界をお楽しみください。もちろん、初の翻訳作品『小公女』もオススメですよ。

※講演会のご案内は、イベントカレンダーをご覧ください。