本日から始まった“岩波少年文庫創刊70周年記念展”、ホールの半分は少年文庫の表紙・挿絵原画展を行っていますが、そこに作品をご提供くださった画家の皆さまにサインをいただきました。これがすごいサインなのです。写真を撮りましたのでご覧ください。

今年5月に出版された『チョウはなぜ飛ぶか』(760円+税)の表紙とカット、解説を書かれた舘野鴻さんのサイン。「え、こんな絵、扉に入っていたかしら?」と思うくらいぴったりと収まっていますが、これはすべて1冊ずつ直筆で描かれたイラスト&サインなのです。拡大します。

うわー。もったいないくらいすごいサイン!

次は、絵本『うきわねこ』が人気の牧野千穂さんにいただいたサイン。牧野さんは今年1月に少年文庫入りをしたフィリパ・ピアスの『まぼろしの小さい犬』(760円+税)の表紙を描いていらっしゃいます。ハードカバーに比べて印象が明るくなったので、それもあってナルニア国ではとてもよく売れています。これにとってもカワイイ犬の絵が!

ポーズも表情も1冊ずつ、ちょっとずつ違います。どんな犬があなたのお手元に着くか楽しみにしてください(サインは選べません)。

最後はイタリアの楽しい小学生のお話、ビアンカ・ピッツォルノの『あたしのクオレ(上下)』にいただいた、本田亮さんのサインです。上巻にはプリスカの絵が、下巻にはその友だちのエリザの絵が入っています。この子たちも微妙に表情が違っておもしろ~い。

 ←どちらがどちらかわかりますか?

『あたしのクオレ』のサイン本は上下巻分売不可とさせていただきます(1480円+税)。これはセットでお求めいただかなくちゃ(笑)
サイン本はまだいくつか追加がある予定です。準備ができましたら改めてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに!

★サイン本は数量限定につきお取り置きはいたしません。ご了承ください。遠方の方には着払い(コレクト)でのお届けも承っておりますので、お気軽にお電話くださいませ。

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