福音館書店で最も歴史のある月刊誌はこちらの「母の友」です。毎月いろいろなテーマで子どもとその周りにいる大人たちに知恵と元気を授けてくれる（！）読み応えたっぷりの月刊誌ですが、今月号のテーマは“絵本と出あう”として、いろいろな人へのインタビューと絵本と出合える場所（園文庫・家庭文庫・図書館・書店）が紹介されています。その中に、なんと！ナルニア国も取り上げられているのです～＼(^o^)／ ありがとうございます！
「あ！このあの文庫の小宮由さんだ！」byくろみみくん
保育士として子どもと絵本に長く関わってこられた中村柾子さんの言葉は一言一言が胸にしみます。特に一番最後にロングセラーについて語られたところは、私たちの店に対するエールの様に感じられて（勝手にですが・笑）「よし。また頑張るぞ！」という気持ちになりました。他にも移動式書店を運営する三田修平さんや、絵本作家・五味太郎さん、俳優の美村里江さん、板橋区立美術館の松岡希代子さんのお話など、絵本に関わるそれぞれの立場の方が思いを綴っているところもステキです。月刊誌は基本的に出版された月にしか店頭に置かれないので、ご希望の方はお早めにお買い求めくださいませ。
「母の友 2024年5月号 特集：絵本と出あう」福音館書店 700円（税込）
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