shikishi本日、通常の配本よりも一足早くナルニア国に届いた荻原規子さんの最新刊『紫の結び(一)』(直筆サイン入り!)に、こんな素敵なプレゼントがプラスされました。理論社の営業担当のHさんが、暑い中持ってきてくださったのが写真の色紙です。なんて嬉しい、ありがたいメッセージでしょう…スタッフは感激のあまり、思わず涙してしまいました。

荻原さんの「源氏物語」は、今までどうしても読むことのできなかった古典の大作に一歩も二歩も近づく機会を与えてくれるに違いありません。一人でも多くの方が書店でこの本に出会い、手に取ってくださいますように!装丁もカバーを取った中もきれいな作りで、“紙の本を読む喜び”を改めて感じさせてくれるような素敵な本です。