先日、東京子ども図書館の季刊誌「こどもとしょかん」の最新号が入荷しました。今号の特集は、昨年度の研修生さんの日誌からで、お2人の1年間の生き生きとした活動が偲ばれる、とてもすてきな記事でした。若く志のあるお2人が、このような専門機関で子どもと本を結ぶ仕事についてしっかりと学んだことが、これからの人生にどれほどの力となっていくことでしょう。一つ一つのエピソードが、子どもと本に真剣に向き合った記録として胸に迫りました。
★巻末のお知らせには、「レクチャーブックス・お話入門」の6巻目『語る人の質問にこたえて』が、秋頃に刊行の予定とありました。『質問に答えて』を大幅に加筆した新装版とのことで、こちらも刊行が待たれます。
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★店内では、「こどもとしょかん130号」の巻末に掲載された“児童室の本、資料室の本”を展示販売しています。どうぞ実物を手にとってご覧ください。