アントニン・レーモンドと聞いてハッとわかる人は、建築の専門家かなぁ。実を言えば、教文館のビルを造った人らしいという以外、ボクも知りませんでした…。この人は、帝国ホテルを建てたフランク・ロイド・ライトのお弟子さんで、「戦前戦後にわたって日本の建築界をリードし、４００余りの建築作品を設計」したのだそうです。（by くろみみくん）
教文館130年記念事業として、2016年1月22日（金）～3月10日（木）まで、9階のウェンライトホールで“日本近代建築の父 アントニン・レーモンドを知っていますか～銀座の町並み・祈り”を開催します。ちょっと専門的な展示会になるかと思いますが、伝統的な日本の建築にも深い関心を寄せたというレーモンドの仕事を、ぜひ多くの方に知っていただければ…と思います。会期中には関連講演会も予定されていますので、今後の情報にご期待ください。
お問い合わせ：03-3561-8446 https://www.kyobunkwan.co.jp/raymond
