2018年末~2019年初めにかけて大阪府立中央図書館で行われた三宅興子先生の連続講演会が、大阪国際児童文学振興財団から報告書として刊行されました。幼年文学について考えるというこの講座、本当はすごく参加したかったのですが3回、それも大阪!ではなかなか叶わず……と思った関東の方も多かったのではないでしょうか(私もその一人です)。ですので、このような形で講座に参加できなかった人も先生のお話を読むことができるのはとてもありがたいことです。よそではなかなか手に入りにくい冊子がナルニア国には30冊入荷しました。ご希望の方はレジ前で販売中です。ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

「2018年度連続講座報告集 幼い子どもの文学を考える 講師:三宅興子」
一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団 発行/1200円+税

目次より: 第1回 幼年文学の歴史―英米の歴史を中心に― 2018年12月22日開催
第2回 幼年文学を読む① 渡辺茂男昨品を中心に 2019年1月26日開催
第3回 幼年文学を読む② 松岡享子作品を中心に 2019年2月23日開催
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