これからナルニア国で行われる講演会を2件予告紹介しま~す。

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一つはこちら(↑)。東京子ども図書館で児童図書館員の研修を受けられ、現在学校図書館司書として活動をされている若手司書の方が編まれた『学校図書館はじめの一歩』に関連するミニ学習会です。たいていは一人で切り盛りしなくてはならない学校図書館――現場でどのような取り組みを行ったのか具体的に書かれた小冊子は、今 学校図書館に様々な形で勤められている皆さんにとっても大変参考になる1冊です。著者である“みの会”のメンバーからお二人にお越しいただき、冊子を作ったいきさつやその後の展開についてもお話をうかがいます。
★8月21日(金)午後2時~ ナルニアホールにて(定員40名)

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もう一つは、今年の9月~10月にかけて予定されている“『長くつ下のピッピ』誕生70周年記念 リンドグレーンフェア”の関連講演会です。すでに10月17日(土)には翻訳者の石井登志子さんの講演会が決まっていますが、それに加えてこちらのご本の著者・三瓶恵子さんに“リンドグレーンの作品とスウェーデン社会について”のお話をうかがうミニ講演会が決定しました!実際に長くスウェーデンに住んでおられる三瓶さんのお話は、また違った角度で作品を理解するよい機会になると思います。皆さん、ぜひ予定を開けておいてくださいね!
★10月5日(月)午後2時~ ナルニアホール(定員40名)
⇒現在参加者募集中のリンドグレーン定期にお申し込みの方は、こちらの講演会の優先予約ができます。ご希望の方はご連絡ください。