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2015年を通して行った“戦後70年 未来のために、今 考える”は、11月~12月の“平和ってなんだろう?”で一旦終了となります。でも、今年気がついたことは、考え始めて色々な本を読んだり話を聞いたりすると、ますます気になることや知らなくてはならないことが増えていって、「考えることを止められなくなる!」ということでした。ですから、このテーマは今年限りではなく来年以降も続いていきます!皆さんもご一緒に考えていきましょう~。

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そこで、考えるヒントになる本をご紹介します!岩波書店から出ているジュニア新書のシリーズは、難しいテーマを中・高生にもわかるように専門家が優しく(でもやっぱり難しいこともある…)書いています。政治・経済・労働・貧困などの各種問題は、難しくてつい敬遠しがちですが、私たちの暮らしと深くかかわる事柄です。まずはジュニア新書で、考える入り口に立ってみませんか?そこからまた新しい世界が広がっていくはずです。

伊藤真さんの『中高生のための憲法教室』
堤未果さんの『社会真実の見つけ方』
生田武志さんの『貧困を考えよう』
アグネス・チャンさんの『わたしもぼくも地球人』 などなど…