昨年の震災以降続けてきた義援金ですが、今回も皆さんのおかげでたくさんのお金が集まりました!
絵本『壺の中』の壺の売上から300円と、東京子ども図書館が作成した“ねこおどりてぬぐい”の200円、それに、皆さまがお釣りから一部を入れてくださる義援金で、4月3日に9,814円、4月7日に3,862円、5月6日に8,047円、合わせて21,723円が回収され、先日東京子ども図書館の“3.11からの出発”に寄付いたしました。
震災から1年がたち、東京で暮らす私たちの回りから少しずつあの強烈な地震と津波の記憶が薄れ始めています。でも、実際には復興というのはまだまだ時間もお金もこれからたくさん必要という状況なのです。それは、現地にいる方、現地に行かれた方のお話をうかがうと、ひしひしと感じられます。出来ることは小さいかもしれないけれど、継続していくことがなにより大切です。忘れないでいること、そして地道に支援を続けること―この2点を心にとめて、これからもナルニア国は義援金を続けていきたいと思っています。皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

★壷の数がかなり少なくなってきました…夏前にはなくなるかも?!買おうかどうしようか迷っていた方は、決断の時かも知れませんよ(笑)