お待たせしました！春ごろからお問い合わせの続いていた東京子ども図書館の『おはなしのろうそく30』が、ついに刊行。嬉しくって思わず乗ってしまったくろみみくんです。今回は全部で5つのお話が載っていますが、創作あり、昔話あり、そして比較的短い（20分以内）お話が多いので「覚えてみようかな～」と思える気楽さです（笑） ここ数巻は長いお話や個性的なお話が多くて、なかなか難しかったですものね。
この「おはなしのろうそく」は、もちろん覚えて語る方にとってはよいテキストですが、覚えなくてもここに載っているお話を子どもに読んであげるだけでもいいのです。お父さん・お母さん、学校の先生、文庫のおばさんはぜひこの「おはなしのろうそく」から、子どもたちにお話を語って（読んで）あげましょう。きっと楽しい時間が過ごせること間違いなしです！
『おはなしのろうそく30』 東京子ども図書館・編／400円＋税
～収録されたお話～
「まぬけなトッカビ」（韓国の昔話）
「魔法のかさ」 Ｒ．ファイルマン原作／Ｅ．コルウェル再話
「明かりをくれ！」（スペインの昔話）
「ネズミの大てがら」（チベットの昔話）
「ネコのお客」 Ｒ．エインワース作
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