絵本『100まんびきのねこ』の作者ワンダ・ガアグは、自身がたくさんの昔話を聞いて育った人でした。そのガアグが再話をし、自ら絵をつけたたグリムの本と聞いて、ワクワクしない人がいるでしょうか! 6月末にのら書店から『グリムのむかしばなしⅠ』(Ⅱは今秋刊行予定)が松岡享子さんの翻訳で出版決定と聞き、くろみみくんも目を輝かせています。「むかしばなしをこよなく愛した絵本作家ワンダ・ガアグが贈る、生き生きとした語りと、ユーモアあふれる絵がいっぱいのグリムのむかしばなし。松岡享子氏の翻訳で、その魅力をあますところなく日本の読者に届けます(by のら書店)」とのことですから、みなさんどうぞご期待ください。
ナルニア国は松岡さんのサイン本の用意と、7月2日(日)に朗読会を企画中です。詳しいお知らせはまた後日。気になる人は、ホームページをちょくちょく見てください!
『グリムのむかしばなしⅠ』
収録作品:ヘンゼルとグレーテル/かえるの王子/シンデレラ 他
ワンダ・ガアグ 編・絵/松岡享子 訳/のら書店 1600円+税
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