現在3階のギャラリー・ステラで開催中の写真展をご案内します。写真家の菊池和子さんが、故郷を負われたフクシマの人々を記録した写真集『フクシマ漂流』に続き、『フクシマ無念』を出版されました。その記念の展示会です。
写真の力は大きい！私たちがともすると忘れてしまいがちな現実が、ここには容赦なく写し出されています。「原発による災害とは何なのか、そのしわ寄せが誰に降りかかっているのかが如実に現れている光景」と綴られているように、まだまだこの事故は収束などしていないし、これからも長く続いていくものだということが、写真を見ると感じられます。
福島に赴くことは出来なくても、こうやって機会をとらえて知ることを怠ってはいけませんね。こちらの展示会は3月21日（祝月）まで、3階キリスト教書部のギャラリー・ステラで開催されています。3／19と3／21には、スライドトークも予定されています。ご希望の方は下記までお電話くださいませ。
03－3561－8448
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