チェコと言えば、絵本やアニメーションが盛んな国として注目されていますよね。西ヨーロッパとは異なる独特の画風が、日本の多くのデザイナーやイラストレーターに影響を与えているチェコの絵本を、期間限定で特集しています。(企画協力:㈱イデッフ)

cheko3
チェコと言えばもっとも有名な画家はクヴィエタ・パツォフスカーでしょう。日本でもかつてはたくさんの絵本が出版されていましたが、残念ながら今はあまり流通していません。チェコ語の原書ですが、パツォフスカーの本も今回5点展示販売されています。
そして、注目はこの2枚の絵!なんとパツォフスカーの直筆サイン入りリトグラフで、お値段は8万円(税別)です。高価ですが1点ものですので、興味のある方はぜひ見に来てください。その他にもチェコ語の絵本が10点ほど紹介されています。

cheko2cheko1
かわいいのはこちらのマスキングテープ。チャペックの「郵便屋さんの話」や、東欧の刺繍がデザインされたものなど、ちょっと珍しくてステキなマスキングテープも9種類扱っています。
※この特設コーナーは7月13日(月)まで、店内右奥のスペースで開催中です。