夏のハンス・フィッシャー展の間は、とにかくフィッシャーのものを中心にしていましたので、ポストカードもいつもに比べて種類が少なくなっていたことに気付かれたお客様もいらしたかもしれません。「ここにくればあると思ったのに！」というお客様には、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした…。ようやくこちらも落ち着いて通常の補充がかけられるようになりました。
中でも人気なのは、薮内正幸術館から仕入れている薮内さんの動物のカード（1枚100円）や、小さな絵本美術館製のフェリックス・ホフマンやヨゼフ・ラダのカード（1枚158円）です。ホフマンは昨年の展覧会でご紹介したほどの種類は、通常での取り扱いはありませんが、それでもグリムの昔話の絵柄を中心に17種類ほどいれています。薮内さんのカードも鳥や獣の絵柄が20種類近くあります。ナルニア国では絵本にちなんだ柄に限定しているので、種類はむやみに多くはないですが、珍しいカードが揃っていると評判（笑）です。レジ脇のポストカードラックに並んでいますので、いらしたらぜひ見てくださいね。★もちろん、フィッシャーのカードも引き続き販売しています！
