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徳間書店の子どもの本20周年記念企画の1冊として刊行された、ウェストールの短編集『真夜中の電話』の翻訳者・原田勝さんの朗読会が1月31日(土)の午後2時から、ナルニアホールで開催されます。あの映画監督の宮崎駿さんが「ぼくは、ウェストールがすきだ。」と言い切るくらいの作家――それって、どんな本を書く人なの?と思った方はチャンスです。いきなり数百ページもある長編小説から入るのは大変かもしれませんが、短編集にはいろいろなタイプの物語が入っているし、長くないので、なんとなく読み通せてしまうかも。そして、最後には“なんとなく”どころではない物語の面白さに、ウェストールファンになってしまうこと請け合いです!とはいえ、どんな本か読んでみるのは面倒だ…という方こそ、ぜひ朗読会にご参加ください(笑)。物語の魅力を知り尽くした翻訳者自らが語るお話に、きっと時間を忘れて聞き入ってしまうことでしょう。

★当日ご参加の方には、限定30名に特別プレゼントがあります。なかなか手に入らないあの貴重な雑誌が、あなたのお手元に…フフフ~、どうぞお楽しみに!