201602hujinnotomo

月刊誌・婦人之友の2016年2月号(1月発売)に、松岡享子さんが「子どもたちをよい読者に」という文章を寄せられています。子どもをよい読者に育てるために必要なこと、それは赤ちゃんの頃からその子の目を見て愛情いっぱいの言葉をかけること。それがやがて語りかけてくれる人への信頼となり、それが語りかけられる“言葉”への信頼となる――言葉への信頼なくして「本」への信頼は生まれない。当たり前のことですが、改めてハッと気づかされます。人間の目の中には様々な感情が宿ります。目を合わせて話ができる人になれるかどうか、きっとこんな風に小さいときからの積み重ねが大切なのですね。
2月号ではお話の前半が掲載されています。続きは3月号で!

「婦人之友 2016年2月号」694円+税