amanekuついに出ました!10年ぶりの荻原規子さんの歴史ファンタジー『あまねく神竜住まう国』です。「西の善き魔女」も「RDG」もいいけれど、やっぱり荻原さんといえば『空色勾玉』に始まる、日本の神話や歴史を題材に取ったファンタジーだよね~と、嬉しそうに本をなでるくろみみくん。この白地に深い赤の表紙画も、今までになくカッコイイ!さすがいとうひろしさん、物語の世界をバシッと表紙に決めてきた感じです。ちなみに、今回もいち早くゲラを読ませていただいたスタッフSが、宣伝チラシに一言を書いております!早くも「2015年の1冊」と呼び声の高い荻原規子さんの新作を、皆さんもぜひ買って読みましょう~~。

『あまねく神竜住まう国』荻原規子著/徳間書店 1600円+税