2月9日からBunkamuraザ・ミュージアムで始まった“クマのプーさん展”、初日からものすごい混みようだそうです(入場制限がかかったというウワサが…!?)。もう行かれた方はおいででしょうか?
展覧会スタートから約1ヶ月は展覧会場でしか販売できなかった「展覧会図録」が、ようやく本日入荷してきました。イラストも解説もボリュームたっぷり! 170ページの充実した内容はじっくり腰を据えて読みたい(眺めたい)気持ちになります。図録を買って読み込んでから展覧会にいくもよし、「展覧会場では他のものを買ってしまって、図録までは買えなかった……」という方はナルニア国で買うもよしです!
ナルニア国の“勝手にコラボレーション”企画は書籍販売だけでなく、クイズとアンケートに答えると手づくりのしおりをプレゼントしたり、3月30日には『グッバイ・クリストファー・ロビン』の出版記念講演会なども予定されています。ぜひプーさんの世界を様々な角度からお楽しみください!

★3/30の講演会はただ今お電話にて参加申込受付中です。生前のクリストファー・ロビンが唯一執筆を許可したという伝記作家のアン・スウェイトが書いた『グッバイ・クリストファー・ロビン』(国書刊行会/2700円+税)は、プー誕生とミルン家の知られざる葛藤を描いた好著です。翻訳者の山内玲子さんと田中美保子さんは著者とも親交がある方ですので、貴重なお話が伺えること間違いなし! ぜひご参加ください。(03-3563-0730:10時~20時)

『クマのプーさん 原作と原画の世界』(クマのプーさん展図録) 玄光社/2700円+税