かつて篠崎書林から出ていて、長い間品切れになっていた「メアリー・ポピンズ」シリーズがこのたび復刊され、第1弾『メアリー・ポピンズとお隣さん』（復刊ドットコム／1400円＋税）が先日入荷してきました。絵が新しくなっているところで賛否両論はあると思いますが（個人的には岩波書店のものと同じ画家の絵を使ってほしかった…）、メアリー・ポピンズファンには嬉しい復刊だと思います。4月には『さくら通りのメアリー・ポピンズ』、5月には『メアリー・ポピンズのA～Z』と続いて刊行される予定です。どうやらこの復刊ディズニー映画の影響だそうですが、これでまた新しい読者が生まれたら、それはそれでよい効果！と本屋としては考えます（笑）。そういえば、今日も岩波少年文庫のメアリー・ポピンズシリーズ全巻のご注文があったのだった～！！
幻の「メアリー・ポピンズ」復刊！
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