9月3日から始まりました、出久根育さんの『かえでの葉っぱ』原画展―すでにお目当てのお客様が足を運んでくださっています。ナルニアホールが美しいチェコの森に変わり、空気までもがどこか清々しく感じられるのは、出久根さんの素晴らしい絵のおかげです。
その出久根さんが、今回の展示会のためにわざわざチェコの市場ですてきな日用雑貨を選んで送ってくださいました。それがこちら↓
kinoko
ややや、このかわいいキノコたちはなんでしょう?よくよく見ると、下の穴からのぞいているのはネジ…?実はこれ、くるみ割り人形ならぬ「くるみ割りキノコ」なんです。ええー、こんなかわいらしいもので、あの固いくるみの殻が割れるのか!?と、ナルニア国スタッフも疑心暗鬼。でも、飾っておくだけでも可愛いですよね!(2300円+税)

houki
こちらは、パンくずなどを払う時に使うミニほうき。とってもやわらかい、しなやかなほうきです。こういうものを日常的に使っていると、暮らしも穏やかになるのかな…手作りや自然の素材を大切にする、チェコの人たちの暮らしが垣間見えるような一品です。(390円+税)

kago
そして、極めつけ可愛いのがこのかご・かご・かご…!これらも全部手作りで、天然素材で、天然染色(草木染)なのだそうです。手編みだから、二つとして同じものはなく、ちょっといびつだったりもするのですが、その風合いまでも愛おしい感じがします。意外にカラフルなのに驚きますが、何を入れようか考えるだけでも楽しいかごたちに、ナルニア国のスタッフも大興奮!お気に入りを見つけたら連れてお帰りください(もちろん、お会計の後でね・笑)。お値段はだいたい1000円~2000円くらいの間ですが、チェコの人がキノコ狩りに使う手つきのかご(赤ずきんがケーキをワインを入れたようなかごです)は、ちょっと高くて4000円します。こちらもぜひ見に来てくださいませ。
※くるみ割りきのこ、ほうき、かご、いずれも数に限りがあります。売り切れの際はご容赦ください。

原画展ともども、皆さまのおこしをお待ちしていま~す。