童心社からアーサー・ビナードさんが脚本を書いた紙芝居が出版されます。絵は丸木俊・位里さんの「原爆の図」から選んで切り取ったもので、構成に大変な工夫を重ねられたそうです。制作に7年の歳月を要した壮大な型破りの紙芝居「ちっちゃいこえ」の刊行を記念して、ナルニア国ではアーサー・ビナードさんにお話を伺うことにいたしました。なぜこの紙芝居を作ろうと考えたのか、「どこにでもありそうで、どこにもない紙芝居」を作るためにどんな苦労があったのか、ご本人にその思いを直接聞くことができる貴重な機会です。ビナードさんご自身による紙芝居の実演も予定されています。皆さま、この日は今から予定を空けてぜひ講演会にご参加ください。
※講演会の募集はチラシの完成後になります。いち早く情報が欲しい方は、ナルニア国のイベント案内メールマガジンにご登録ください。

紙芝居『ちっちゃいこえ』脚本:アーサー・ビナード/絵:丸木俊・丸木位里「原爆の図」より/童心社 2700円+税  ※5月下旬刊行予定

アーサー・ビナード氏講演会“ちっちゃいこえが、きこえますか?”
日時:2019年7月15日(月・祝) 14時~
会場:教文館9階 ウェンライトホール

→店頭にてチラシ配布中