東京子ども図書館作成の『児童図書館基本蔵書目録1 絵本の庭へ』が出版されたのが2012年。良書絵本のブックリストとして、また件名索引の充実ぶりからフェアやブックトークの組み立ての参考にと、色々な場面で役立てられている本書ですが、ようやく続編の『物語の森へ』(昔話・古典・創作文学)の刊行が決まりました。出版は5月のゴールデンウィーク明け頃だそうです。現在ナルニア国でも、こちらの書籍の先行予約を受付中で、3月31日までにご予約をいただいた方には、東京子ども図書館特製“物語の森へ クリアファイル”を、1冊につき1枚プレゼントします。ぜひこの機会にご予約ください!刊行後には、東京子ども図書館の編集担当者をお招きして「『物語の森へ』ができるまで」のお話を伺う予定です。このリストにどんな本が紹介されているのか、見るのが楽しみですね!

5月刊行予定
『物語の森へ 児童図書館基本蔵書目録2』東京子ども図書館・編/3600円+税
~3/31(金)までにご予約の方、特製クリアファイルプレゼントキャンペーン開催中!
「戦後出版された児童文学(創作物語・昔話・神話・詩など)から、次世代にも読みついでもらいたい作品を丁寧に吟味しました。『絵本の庭へ』同様、キーワードから本を探せる件名索引が便利。図書館や文庫、学校などでの本選びにはもちろん、展示・ブックトークなどに、幅広くご活用いただけます。(約500ページ)」