8月28日(水)付けの毎日新聞・朝刊で、松岡享子さんの『グリムのゆかいなおはなし』(のら書店/)についての紹介記事が松岡さんのカラー写真入りで載りました。翻訳が楽しくてしょうがなかったということは以前から伺っていましたが、どう訳そうかと考えるより先に主人公の声が聞こえてきたというのですから、もうこれは翻訳(松岡さんの声)なのかガアグのことばなのか……という感じですね(笑)。戦時中に出版されたという本書、「笑えること」がなにより大切だった時代に生まれた宝のような作品です。皆さんもぜひ、このガアグのユーモアを子どもと一緒にお楽しみください。

ナルニア国ではのら書店の「グリムのむかしばなし」シリーズ3点をお買い上げいただいたお客さまに、1冊につき1枚ずつ素敵な非売品のポストカードをプレゼントしています。この機会にぜひどうぞ!