7月15日に開かれたアーサー・ビナードさんの講演会では、7年がかりで作られた渾身の紙芝居『ちっちゃいこえ』についてのとても興味深いお話をたくさんうかがうことができました。おまけにビナードさんによる紙芝居の実演が『ちっちゃいこえ』の他に2つもあって、参加されたお客さまはきっと大満足していただけたのでは……と思います。
当日はお話が止まらず30分も延長してしまったので、帰りをお急ぎの方はサイン会にご参加いただけなかった方もいらしたのではないでしょうか。本当にスミマセン(涙) というわけで、ほんの少しですが『ちっちゃいこえ』にビナードさんのサインをいただきました。特別に箱と本体と2箇所に英語と日本語でサインをしていただいています。限定5部! ご希望の方はお早めにご来店くださいませ。

ちなみに上記写真の『さがしています』にも10冊サインをいただきました。店内奥・ギャラリー脇の壁面でおこなっている「平和のバトン紹介展示コーナー」にこちら2点のサイン本も一緒においていますので、展示と合わせてぜひご覧ください。

紙芝居『ちっちゃいこえ』2700円+税/絵本『さがしています』1300円+税 いずれもアーサー・ビナードさんの直筆サイン入り ※サイン本は数量限定につきお取り置きはできません。遠方の方には着払いにてお届けもいたします。お気軽にお電話ください(03-3563-0730:10時~20時)

また、今月発売の婦人之友(2019年8月号/713円+税)では「座談会 広島で語る“記憶を受け継ぐ”」として、アーサー・ビナードさんと非核活動家の森瀧春子さん、丸木美術館学芸員の岡村幸宣さんのお話が掲載されています。こちらもぜひご覧ください。