hanako-anneいよいよ3月末から新・朝の連続テレビ小説「花子とアン」が始まりますね!原案となったお孫さんの村岡恵理さんが書かれた『アンのゆりかご』(新潮文庫/750円+税)には、すでに主演の吉高由里子さんが村岡花子さんに扮した写真付き帯がかかって入荷してきました。
村岡さんが働いていたしたこともある教文館としては、もう今からワクワク!本を買ってくださるお客様には「実は、このビルで村岡さんがアンの原書を受け取られて…」なんてお話をしているのです。
そして、テレビの放映を前に続々と村岡花子さん関連の書籍が出版されています。一つは村岡花子さんの珠玉の言葉がつまったエッセイ集『腹心の友たちへ』(河出書房新社/1500円+税)や、お孫さんの村岡恵理さんが書き下ろされた子ども向けの伝記『「赤毛のアン」と花子―翻訳家・村岡花子の物語』(学研マーケティング/1300円+税)などです。テレビが始まるとその関連書籍も増えそう。教文館への注目も高まると嬉しいです!