akishounenbunko
夏休み中、岩波書店の“世代をつなぐ10のかけ橋―夏の岩波少年文庫フェア”にプラスして、ナルニア国が独自に選んだ少年文庫を加えたフェアをおこなってきましたが、ここで“ランサム・サーガ”をはじめたくさんの本に出会ってくださった方がいたことは、本当に嬉しいことです!児童文庫の中ではなかなか苦戦をしている岩波少年文庫ですが、面白い本が実はいろいろあることを折にふれて紹介できたら嬉しいな~と思っています。
さて、夏休みはもう終わりですが、本格的な読書の秋はこれからです!そして、このランサム・トートバッグプレゼントの岩波少年文庫フェアも応募の締め切りは10月末までと結構長いことが判明しましたので、オビには“夏の…”とありますが、ナルニア国では継続して9月も少年文庫フェアを行うことにしました。書目は夏から少し変わって、今度は読書の秋に読んでほしい作品をピックアップしています。とはいえ、もちろん“ランサム・サーガ”は今後もプレゼント帯つきですので、「しまった!買い忘れてた!」という人は、9月中ならまだ間に合います。ぜひぜひ、ナルニア国で少年文庫を買ってくださ~い(笑)

プレゼントフェアに加わった、新しい書目はこちら↓
『みどりの小鳥 イタリア民話集』イタロ・カルヴィーノ作/河島英昭訳/800円+税
『大力のワーニャ』オトフリート・プロイスラー作/大塚勇三訳/720円+税
『ふしぎなオルガン』リヒャルト・レアンダー作/国松孝二訳/700円+税
『オタバリの少年探偵たち』セシル・デイ=ルイス作/脇明子訳/680円+税
『第九軍団のワシ』ローズマリ・サトクリフ作/猪熊葉子訳/840円+税     他