anotoki
福音館書店の月刊誌「こどものとも0.1.2」の折り込みふろくに連載されていた絵本書評エッセイが1冊の本にまとまりました。『あのとき、この本』(平凡社/1200円+税)です。児童文学の周辺にいる方から、まったく違うお仕事をしている人まで71人の方たちが、それぞれ「忘れられない1冊」を熱く語り、紹介されている本はどれも読んでみたくなります。こうの史代さんの4コマ漫画も思わずくすっと笑ってしまう、エッセイに素敵な+αの本です。小ぶりなサイズもこの本の持つ雰囲気にピッタリですね!