ビアトリクス・ポター生誕150周年記念として、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで“ピーターラビット展”が始まり、ナルニア国のスタッフもいち早く展覧会にお邪魔しました。これはチラシと図録――おしゃれな本の体裁をした図録は、展示されている原画も網羅して画集のような感じです。原画は100年近く前に描かれた水彩画とは思えないほど、繊細で美しい色がそのまま残っていて大変驚きました。当たり前のことですが、本当にポターって絵のうまい人だったんだ!と改めて感心(笑)夏休みはきっと混雑していることと思いますが、これだけの原画を見られるチャンスはそう滅多にありませんので、ぜひおでかけになることをオススメします。(~10/11まで開催。詳しくはホームページ等でご確認ください)
そして、ナルニア国では9月にピーターラビットのミニフェア&講演会を予定しています。日本におけるピーターラビットとポター研究の第一人者・吉田新一先生の愛弟子で、ハーブ研究やお菓子の製作などを中心にイギリスの児童文学に造詣の深い北野佐久子さんをお招きして、お話を伺います。詳しくはこれからチラシを作りますので、ご期待ください。
※北野佐久子さんの講演会は9/25(日)の予定です。