岩波書店の新書フェアに合わせて作られた“芋づる式!読書MAP”がSNSで話題になっているとお客さまから教えていただきました。ツイッターもフェイスブックもしていないくろみみくんは「芋づる式MAPっていう本が出たのかと思った!」と言っていますが、そうではありません。これは岩波新書を起点にして次の1冊を紹介する本の紹介フリーペーパーだったんです。広げてみるとこんな感じ↓

阿部彩さんの『子どもの貧困』につながっているのは『子どもたちの階級闘争』(ブレイディみかこ著/みすず書房)や『難民高校生』(仁藤夢乃著/ちくま文庫)など。1冊の本から無限の世界が広がっていくことが感じられます。このフリーペーパーは通常岩波新書フェアを行っている書店で配られているものだそうですが、ナルニア国は2階の和書部からちょっぴり分けてもらいました。ご希望の方はカウンターのスタッフにお声をおかけくださいませ(^^)/~~ 残り10部ほどです。