【ミニフェア】隣国を知る~韓国・朝鮮の作品を通して ~
「きになる新刊」のコーナーをご存知ですか?✨
スタッフの「きになる」(=注目の、話題の)新刊を取り上げるコーナーで、毎週火曜日に、その年に出版された本の中からランダムに紹介しています📖(場合によっては前年度の本を紹介することもあります。)
これまでは、毎週火曜日に更新した書籍のみ、ひとつの棚で紹介していたのですが「きになる新刊」棚をリニューアル✨火曜日に更新された書籍は直近2か月分だけひとつの棚で紹介しています。さらに、”2か月前以上に紹介したきになる新刊”のなかから、スタッフが「テーマ」を決めて選書し、定期的にミニフェアを開催することになりました。前回のテーマは「~これが私の仕事~」。
最も、お客様の手に渡った作品は『和ろうそくは、つなぐ』(アリス館)、次が『雪の結晶ノート』(あすなろ書房)、続いて『お蚕さんから糸と綿と』(アリス館)、『ひき石と24丁のとうふ』(アリス館)でした。大西暢夫さんが携われた作品は、写真とともにその道を生きる人びとの仕事を詳しく知ることができます。フェア期間終了後も販売しているので、気になる方はぜひご覧くださいませ。
さて、第5回目となった、今回のテーマは「隣国を知る~韓国・朝鮮の作品を通して ~」です。
過去に「きになる新刊」でスタッフが紹介した書籍に加え、おすすめの作品をご紹介します。
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~「きになる新刊」で紹介した作品から~
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\少年は出会う――黒猫の姿をした悪魔と/
📖『クローバー』講談社
著)ナ・ヘリム
訳)キム・キョンスク
📙「人は人を信じることによって救われる」という希望を読者に与えてくれます。「もしも」と想像することを促す悪魔に対し、「度が過ぎた想像は病気。「もしも」は人生をダメにする呪文だ」という祖母の言葉は、地に足のついた人生の先輩としての重みに満ちています。(か)の紹介
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\甘くて辛くて、少し苦くてしょっぱい韓国の “おいしい” 物語/
📖『チキン半々 大根多めで』影書房
作)キム ソヨン
訳)下橋美和
📙歴史に学びつつ過去現在未来のつながりを模索し、多くの危機を克服してきた朝鮮半島の歴史をふりかえる作業をおこなっている1972年生まれの著者が、韓国現代史の中で誕生し、愛され続けてきた5つの食べ物をとおして、朝鮮戦争のころから1990年代まで、それぞれの時代のすがたを10年ごとに見つめてみたいと考えたことから生まれた短編集。5つの物語の主人公は11~18歳、いわゆるティーンエージャーの子どもたちです。(か)の紹介
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\校長の陰謀に生徒たちはどう立ち向かうのか?/
📖『ウソ学校』影書房
著)チョン ソンヒ
訳)呉 華順
📙「国益を増進し、世界をリードするウソをつける人材を育てること」を目的とし、子どもたちに「役にたたない良心を捨てる」よう徹底した教育を行う“ウソ学校” に通う1年生のナヨン、イネ、ジュヌ、ドユンは、校長の秘密を探ろうと密かに行動し……。「見えすいたウソが通用しない時代」だからこそ、良心や真心や愛が人々を強く確かに結びつけるのだということを信じ、言葉と行動に誠実さを失わないで生きたいと思わせてくれる作品。(か)の紹介
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\「いい詩は、その言語を使って生きる民族の、感情・理性のもっとも良きものの結晶化」/
📖『韓国現代詩選 新版』亜紀書房
訳)茨木のり子 訳
解説)若松英輔、斎藤真理子
📙詩人、茨木のり子が「一種のカンだけを頼りに、50冊ぐらいの詩集のなかから選びとった」詩が62篇おさめられています。第42回読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞した作品。1990年より韓国の文化が身近な昨今、広く読まれてほしい1冊です。 (す)の紹介
➡茨木のり子さんの『ハングルへの旅 新装版』朝日新聞出版 (文庫)もご一緒に。
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~ナルニア国の本棚から~
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\韓国のベストセラー絵本/
📖『こいぬのうんち』平凡社
著)クォン・ジョンセン
絵)チョン・スンガク
訳)ピョン・キジャ
📙こいぬのしろが、うんちをしました。それを見たすずめが言いました。「うんち!うんち!アイゴー きったねえ……」――うんちは、腹立たしく、悲しく思って泣きました。「ぼくはきたないうんち。なんのやくにもたたないんだ。ぼくはこれからどうすればいいんだろう?」思い悩むうんちに、ある出会いが訪れます。それは、きれいな花を咲かせる、たんぽぽとの出会いでした。この出会いが意味するものとは……。大人にもおすすめの絵本です。ーー1969年に第1回キリスト教児童文学賞を受賞した初期の作品。1996年に子どもたちのための絵本として新しく書き直されました。作者のクォン・ジョンセンさんは「目立たないもの、弱いものに対する愛情と、明確な歴史認識に立った作品を多く書いています。
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\カバンが貴重だったころのお話/
📖『チェクポ おばあちゃんがくれた たいせつなつつみ』福音館書店
文)イ・チュニ
絵)キム・ドンソン
訳)おおたけ きよみ
📙舞台は、1970年代の韓国の農村。カバンが貴重だったころ、子どもたちは教科書や弁当箱をポジャギ(ものを包むときなどに使う、風呂敷のような布)に包んで学校に通いました。主人公のオギはチェクポを使っていましたが、ある日、お友だちのダヒは新しいカバンをもってきて、自慢をしてきます。やがて、ケンカに発展……。しかし、二人の仲直りの仕方が素敵なのです。
「カバンが貴重な、厳しい環境の中でも使い古した余りものの切れ端を利用して、美しい布として使用した昔の人々の生活の知恵と韓国的な美意識は、豊かな時代を生きている私たちに教えてくれる」と、絵を描かれたキム・ドンソンさんは語っています。
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+αでご紹介
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\ノーベル文学賞作家による奇蹟的傑作/
📖『すべての、白いものたちの』河出書房新社(文庫)
\ノーベル文学賞作家 ハン・ガンがえがく大人のための童話/
📖『涙の箱』評論社
\若い脱北者の素顔を伝える、韓国発の物語/
📖『波の子どもたち』岩波書店
\第一人者が答え、ひも解く/
📖『在日朝鮮人ってどんな人?』平凡社
\ソウルの下町っ子ピョンジュンの暮らしから韓国のことも知れる写真絵本/
📖『世界のともだち02 韓国』偕成社
\限定復刊/
📖『おどりトラ(韓国・朝鮮の昔話)』福音館書店
📖『こかげにごろり(韓国・朝鮮の昔話)』福音館書店
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\韓国語で読む楽しさを/
📖『ぐるんぱのようちえん 韓国語版』
📖『ソリちゃんのチュソク 韓国語版』
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以上、フェアコーナーからピックアップして書籍をご紹介しました。
ぜひ銀座の書店・教文館ナルニア国へお立ち寄りくださいませ。(み)
通販も承ります‼

















