出版部の刊行物
鉄道きょうだい
1,760円 税込 (本体価格:1,600円)
出版社:教文館
判型:四六判
頁数:376
ISBN:978-4-7642-6946-0
発売年月:
内容詳細
2011年12月5日発売 ●小学校高学年~
笨・ものがたり笨・
ロンドンの平和な家庭がとつぜん不幸におそわれます。お父さんが見知らぬ男たちに連れ去られたのです。
お母さんに連れられ、田舎暮らしを始めることになったロバータ、ピーター、フィリスの3人きょうだい。みしらぬ土地で3人がいちばん最初に友だちになったのは、9時15分ロンドン行きの蒸気機関車「緑の竜(グリーン・ドラゴン)」だったのです。
鉄道をめぐって様々な出来事が起こるなか、3人きょうだいは多くの人と出会います。お母さんを支えながらひたむきに明るく生きる子どもたちの姿に、周囲の大人たちも、いつしか彼らの応援団に。そして、やがて3人に素敵なできごとが……!
笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・笨・
家族の愛、人々の絆のぬくもりを丁寧に描いたハートフル・ストーリー。いたわりとユーモアに満ちた会話に、心が優しくほぐれていくのを感じます。こんなふうに言えていたら、あの時すぐに仲直りできたかもしれない…。そんな気持ちにさせられます。
原書タイトルは"The Railway Children"(1906)。本国イギリスでは、テレビの連続ミニドラマ4回(1951、1957、1968、2000年)、映画(1970年、Lフェリーズ監督)、ラジオドラマ(1991年)、劇場公演(2005~2012年)と、国民的に愛され続ける物語。日本では1971年の映画公開に併せ、『若草の祈り』の題で翻訳刊行されたこともあります。
〔著者・訳者紹介〕
◆イーディス・ネズビット(1858-1924) ロンドンに生まれ、熱心な社会運動家・小説家として活動。子どもたちの日常生活をリアルに描いた『宝さがしの子どもたち』(1898)をはじめ、『砂の妖精』(1902)『火の鳥と魔法のじゅうたん』(1904)により、ファンタジーの花が開く20世紀児童文学の先駆けとなる。
◆中村妙子(なかむら・たえこ) 1923年、東京生まれの翻訳家。児童文学、C.S.ルイスの著作と評伝、クリスティーなどの小説、キリスト教関連書など、約250冊の訳書がある。児童書の主な訳書は、『サンタクロースっているんでしょうか?』(偕成社、1977)、マクドナルド『北風のうしろの国』(早川文庫、1981)、ダール『オ・ヤサシ・巨人BFG』(評論社、1985)、バーネット『消えた王子』(岩波書店、2010)など。
〔読者の皆さまへ~お詫びと訂正~〕
本書2頁に挿絵画家名を C. D. Brock と記載しておりますが、正しくは C. E. Brock の誤りでした。読者の皆さまには心より詫び申し上げますとともに、ここに謹んで訂正申し上げます。
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